立体錯視を作ったよ

立体錯視

ある方向から見た形と、別の方向から見た形が異なるというやつです。アイキャッチ画像は4つの立体を鏡に映して撮ったものです。手前に4つのマルがあって鏡に映った形がクローバー、ハート、スペード、ダイヤになっているというものです。

仕組み

上のように青の矢印方向から見ると?の青い面しか見えません。同様に赤の矢印方向から見ると?の赤い面しか見えません。それぞれ奥行き方向がどうなっているかわからないです。奥行き方向が見えないので、青の面の図形と赤の面の図形は別々の図形にすることができます。

リンク

この考えで、4つの立体を作ってみたので、作り方を書きました。以下から作り方のページにリンクします。

リンク:円とダイヤ

リンク:円とハート

リンク:円とスペード

リンク:円とクローバー

それぞれ私が作った時の方法ですが、もっとスマートな作り方もあると思います。

4つとも置き台として8角形の平らな部品をつけています。個別に置いておくと煩わしいので4つを並べて置けるように更に台を作りました。

3Dデータはこちらからダウンロードできます。